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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】


[747]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/14(月) 23:07:38 ID:???
ベジータ「この俺様がナッパらと共に酒商店を営んでいる事は知っているだろう?」
反町「ええ、まあ」
ベジータ「おかげさまで開業50周年。今ならポイントカードは2倍になるのだが……。
     まあそれはいい。 実は、人里には悔しいが俺達より何倍もでかい商店があるんだ」
反町「へぇ……」

確かに、ベジータの酒屋はお世辞にも大きいとは言えない店舗だ。
反町が何度か行った時も、他に客の姿は見えなかった。

ベジータ「実はそのでかい商店とは、我が酒商店"ベジータ"の先代がいた時からの因縁があってな。
     まあ、有り体に言えば犬猿の仲という奴だ」
反町「ふむふむ」
ベジータ「そこで……このたび、そのでかい商店と俺達酒商店"ベジータ"のメンバーが賭けサッカーをする事になった」
反町「賭けサッカー?」

反町が思わず素っ頓狂な声を上げて驚くと、ベジータは頷き更に続ける。

ベジータ「俺達が勝てば奴らの2号店の店舗を丸々頂ける。
     だが、俺達が負ければ……」
反町「負ければ?」
ベジータ「……今ある酒商店"ベジータ"を畳まなければならない」
反町「ええええええ!?」


0ch BBS 2007-01-24