※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】


[291]キャプ森ロワ:2009/09/20(日) 17:23:40 ID:MzJb5gMI
若林「そんな…俺が…俺が…」
信じられないとばかりに呆然と立ち尽くす若林。その若林に誰一人として声を掛けるものはいない。
全日本の誰もが若林と同じ状態だったからだ。

反対にラブマリーはシュートを決めたシショーニョに殺到し喜びを爆発させている。

森崎「……負け…た…のか…あいつら…」
シショーニョがゴールを決めた瞬間森崎は体全体から力が抜けていくのを感じた。ショックを受けたのか、
それとも別の要素があったのか、何故と言われればそれは本人にも分からないことだっただろう。
その視線は何故か翼を見つめていた。

シュナイダー「これで決勝はラブマリーか…(やはり奴らは勝ち上がって来た…流石はマリーの名を冠するチームだ…
決勝戦…奴らとはマリーの名を掛けて…俺の全てを持って全力でぶつかる…!)」
そしてシュナイダーは全日本の敗北にはさほど関心を示しておらず、早くも勝ち上がったラブマリーの面々に対して闘志を燃やす。
彼にとっては全日本=森崎有三と言っても過言ではなく、森崎のいない全日本は彼にとって大きなものではなかったと言えるだろう。
無論別の要素もあったのだが…

ピエール(残念だったなミサキ…お前はベストを尽くしていたが…一人だけでは試合には勝てない…出来ればまた
お前と再戦したかったが…しかしラブマリーか…決勝戦…相手にとって不足は無い!)
ピエールは自分のライバルである岬(少なくともピエールはそう思っている)の心境を思い、複雑な気分だったが、
すぐにその感傷は捨て去り、ラブマリーに闘志を燃やし始める。

ティーダ「ありゃりゃ…森崎のいたチーム負けちゃったッスね…」
チキ「負けちゃったぁ〜!」
リンダ「普通のサッカーってああいうものなのね…凄いわ」
ドーガ「あのターク・ハルって奴なんか特に凄い動きだったよな…」
真理「結局PK戦か〜…本当TVで見てる我らが日本代表まんまのチームねぇラブマリーって…」
透「確かに…あそこまで攻めて点が入らないところなんてまさにそうだね…」
光太郎「この世に悪が栄えることは無い!あいつらの負けはいわば必然だったって事だ!!」
ジャンクマン「はぁ〜…まぁ…そういうことですかね…(確かに負けたしなぁ…)」


0ch BBS 2007-01-24