【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[397]キャプ森ロワ：2009/09/28(月) 00:03:06 ID:kGDnCPj6
音波兵器→　クラブ2
その弟子→ JOKER
覚悟を決めた者→ ダイヤ10
弟子でJOKERが出ると…ジャンクマン…死亡確認！

光太郎「むねのざわめき　はなふぶきぃ～　よせうつなみにぃ～　うたがあるぅ～」

ジャンクマン（あれ…？意外と…そうでも…無いか？）
ジャンクマンの悲痛な覚悟がそうさせたのか、光太郎の歌を散々聞いたからこその慣れなのか、思ったほど
光太郎の音波の衝撃を受けない事に戸惑いすら覚えるジャンクマン。そしてその事がジャンクマンの心に隙を生んだ。
彼は光太郎にばかり注意を向けていてもう一人の音波兵器の存在に気が付いていなかったのだ。
そしてそれは…唐突に襲い掛かってきた。

森崎「おちばにかこう～　らぶれたぁ～」

ジャンクマン（ぐおおおおおおおお！！…し、しまったぁ！！こいつの存在を…ぐううううわあああ！！！
バ、バカな…こいつ…前に聞いたときよりはるかにパワーアップして…ぐあああああ！！）
森崎のそれは光太郎のとはまた別の音質を持っており、光太郎の音波で多少は慣れているはずのジャンクマンですら
それに耐える事は不可能で…頭を抱えその場にのた打ち回るジャンクマン。そしてそれに更に追い討ちを掛けるかのように
二人の音波が重なり合うように不協和音となってジャンクマンに襲い掛かる。もはやジャンクマンに抵抗する術は無かった…
しかしその内その音波すら心地よいものとなっていくと、段々と意識が遠のいていく。
そして今までの数々の思い出が走馬灯のように脳裏に流れていく…

光太郎・森崎「「せいしゅんはたたかう～　こととみつけたり～　これがせいしゅん　おれのせい～しゅん～」」
それとは気付かず二人はフルコーラスを熱唱しきった。その表情は清清しさすら感じた。

前次写

0ch BBS 2007-01-24