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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
[399]キャプ森ロワ:2009/09/28(月) 00:03:53 ID:kGDnCPj6
不思議がる森崎と光太郎を遠ざけ、ジャンクマンの状態を真剣な表情で調べるアルス。
アルス(ッ…!し、心臓停止してる…どれだけの衝撃を受ければこんな事に…)
二人の音波の威力に背筋が凍る思いをしつつもアルスは蘇生呪文の詠唱に入る。
アルス「ザオラルッ!」
アルスは腕でジャンクマンの体に魔力の十字架を刻み込むと、その十字架がまぶしく輝きを見せ…
ジャンクマン「う…うう…ここは…」
ジャンクマンが呻き声を上げるのを見て、アルス、シュナイダー、ピエールはホッと息を付く。まだ心臓停止してから
それ程経ってもいなかったことも功を奏したらしかった。
光太郎「どうしたんだ?皆そんな血相変えて…」
森崎「さぁ?」
まさか自分達の歌がジャンクマンを死の淵まで追いやっていようとは全く思っておらず、二人とも首を捻る。
シュナイダー(…これは早いところなんとかしないと…)
ピエール(このままではまた犠牲者が出るぞ…)
アルス(…今回は助かったからいいけどここまで来ると流石に…シャレにならないよ…)
若干1名は自分の事をかなり棚上げしているが、可及的速やかに全員に今回の出来事は伝えられ、又、それの対策として
ヤンがあえて森崎と光太郎が自由に歌っていいスペースを与え、そこで思う存分歌わせておけば誰も犠牲は出ないという
今更ながらだが対策を立て、そしてそこには決して誰も近づかないようにと裏で口裏が合わせられたらしい。
森崎「ふぅ〜それにしてもスカッとしたぜ…歌を歌うってのは気持ちいいもんだな」
そんな事が行われているとは知らずに森崎は気分良く自分の部屋へと戻るのであった。
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0ch BBS 2007-01-24