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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
[413]キャプ森ロワ:2009/09/28(月) 23:25:06 ID:DthFmC/s
とある場所にて…
アルシオン「全日本Jrユースが敗退しましたね…」
アルシオンの口調にはどこかしら感慨深げなものが見え隠れしている。
ジョアン「もしや…とは思っていたが…相手もそれなりに強いところから引っ張ってきたからの…それにしても
情けないのぉ…せっかくあの小僧に対してサプライズとして用意したのじゃが…」
そしてそれを聞いたジョアンもまた同じであり、自分の思惑と外れた事に対してぼやく様に呟く。その言葉に
???「あの全日本Jrユースは俺…いや俺達が知っている全日本とは全く違う…あんなザマじゃ負けて当然だ」
アルシオンと同い年位の少年が苛烈とも言える口調で応える。その少年の風貌は茶髪で前髪で片目が隠れており、
そして日向のように服を袖でまくり、その二の腕は筋肉隆々と言うわけではないが引き締まっているのが分かる。
アルシオン「確かにお前の言うとおりだなコインブラ…あのチームはかつての俺達…個々の能力こそ高いが…
チームとしてはまるでバラバラだったカンピオーネのようだった…彼らの一番の武器とも言える結束力がああもバラバラに
なってるとは…これもやはりあの森崎という男の影響…と言ったところなんだろう…」
そのコインブラという少年の言葉にアルシオンも同意する。
ジョアン「せっかく決勝戦は因縁の対決…というのを期待しておったんじゃが…まぁこれも運命と言うやつかの…
そして後一試合…それで全てが終わり、全てが始まる…その時あの小僧は何と答えるか…」
そしてジョアンはこれからの事に思いを馳せ、視線を遠くに彷徨わせる。その瞳には何が映っているのかは誰にも分からなかった。
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0ch BBS 2007-01-24