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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
[472]キャプ森ロワ:2009/10/01(木) 23:28:00 ID:NM5RvDyc
森崎「それじゃ…どうしようも無いじゃないですか」
ヤン「だからこの際そのファール地獄を防いでしまえばいいのさ」
森崎の問いにヤンはニヤリと笑みを浮かべそう返すと、それが出来ないから悩んでいるのにとばかりに皆困惑した表情を浮かべる。
ヤン「まぁこの中でそれを実践出来そうなのは…やはりテクニックのあるシュナイダーとピエール位か…」
そう言いながらヤンはシュナイダーとピエールの顔を見た後、メモ用紙をシュナイダーに渡す。
シュナイダー「…これは!?……ピエール」
ピエール「…こんな方法が…確かにこれなら…」
そのメモ用紙を読んだ二人は納得すると同時に驚きを隠せない。それを見た森崎はメモの内容が気になって覗き込もうとするが、
ヤン「おっと…他は見ないほうがいい…他がやろうとしても難しいだろうからね」
とヤンがさっさとメモ用紙をひったくった。
シュナイダーとピエールがシショーニョのスキル「ファールゲッター」の影響を受けずに普通の反則判定となります。
ヤンは最初から接触プレイをしないので「ファールゲッター」の影響は無いです。
そして続けてヤンからラブマリーの対策についての話になる。
ヤン「昨日も透君が言っていたが、サッカーチームとして見た場合ウチより総合力は向こうの方がはるかに上だ…
正直に言ってシュナイダーやピエールクラスのプレイヤーがごろごろいると言った感じだ…シュナイダーやピエールで
相手を圧倒できないとなると後はどこで明暗が分かれるかと言うと…」
透「僕達チームメイトの差…ですか?」
透がそう言うとヤンは頷きを見せ、
ヤン「そう…今までは森崎や、シュナイダー、ピエールに頼れば何とかなる…実際それで何とかなったし、そういう
チーム作りで問題なかったんだが…次はそうも行かない…とは言ってもいきなり森崎達に追いつけ…というのは
流石に現実的ではない…それに日数も限られているからね…なのでここは各々の得意分野を鍛える事に徹底する」
ヤンがそう言うと、皆納得は見せるものの、同時に腑に落ちないと言った表情をする。
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0ch BBS 2007-01-24