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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
[749]キャプ森ロワ:2009/10/16(金) 10:25:22 ID:gzwR1+Ls
森崎「な、何だよ…今の動き…あのI番…バケモノか…」
シュナイダー(…俺は今まで何回かプロに混じって練習したは事があるが…トッププロと呼ばれる人達ですらあんな動きは…)
ピエール(…今の動きに比べたらあのディアスですら赤子に見えてしまう…)
今のズィーコの動きに森崎達は鳥肌が立つ程に戦慄する。普通はドリブルというのは自分から突進やフェイントなりを仕掛けて
相手の隙を作り突破していくと言うのが彼らの概念であったのだが、ズィーコの今のワンプレイは自分から殆ど動きを見せずに
アルスのタックルを最小限の動きだけでかわしてしまった事がなにより衝撃的だった。
しかしこの男だけは…
ヤン(…今だ!)
虎視眈々と“その”タイミングだけを狙っていた。アルスをかわしてズィーコが再びドリブルを敢行するためにボールをほんの僅か前に
蹴りだす第一歩目の瞬間を狙ってヤンは足を出す。流石のズィーコも一瞬だがボールを離した状態ではコントロールなど出来るはずもなく
ボールはヤンの足に当たって弾かれると、そのままピエールの元へ。
森崎「と、止めた…のか?あのバケモノを?…提督は今度はどんな裏技使ったんだよ…」
シュナイダー(あのI番のテクニックも信じられんが…ウチにはもっと非常識な存在がいたな…)
今のヤンのプレイに更に唖然とする森崎とシュナイダー。
ピエール「…!」
そしてピエールも同じように衝撃を受けていたが、それを一瞬にして飲み込みすぐにプレイに集中する。
核澤「なんとォ〜ズィーコ選手がボールを奪われてしまったぁ!取って取り返して…まさに非常に濃い内容の試合になっています!!」
松木「いや〜ヤン選手ですね〜彼はツボに嵌ると怖い選手ですよ〜」
セル塩「ここは早く奪い返して欲しいですネ。致命傷になりかねませんヨ」
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0ch BBS 2007-01-24