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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】


[979]キャプ森ロワ:2009/10/25(日) 21:57:52 ID:???
昨日中に使い切りたいとか言ってkonozama…orz

ピエール ワンツー 31+( ハート7 )+(スキル補正+2)=40
カミーユ ワンツー 22+( ダイヤ7 )+(スキル補正+2)+(NT+5)=36
QBK カット 26+( クラブ9 )=35
旅人 カット 27+( クラブ6 )=33
≧2→オールスターズワンツー突破。

ピエール「カミーユ!」
ピエールは旅人とQBKが自分に向かってくるのを見て、カミーユの方を碌に見もせずにQBKと旅人の間を通す
速いパスを出す。そのパスはピエールを知っている者が見れば本当に彼が出した物なのかと疑うほどに相手の事を
全く考えていない独りよがりなパス。普通ならこんなパスに追いつけるはずも無い。しかし…

カミーユ「よし!…(ピエールは俺相手だといつも容赦無いな…まぁ信頼されてるって事なんだろうけどさ…)」
まるでピエールがそこにボール出すと分かっていたかのようにカミーユが追いついてみせ、ボールを確保すると、
そのまま走り来るピエールにボールを渡す。そしてピエールはすれ違いざまにカミーユに軽く微笑みを見せる。

エル・シド・ピエール。清廉潔白で正に紳士の鏡とも言うべき人物。彼の事をそうでないと言える資格があるのは
赤ん坊くらいなものだろう。そしてそれはサッカーのプレーでもそうであり、彼は常に相手の事を考え相手に合わせようと
努めており、彼の率いるフランスJrユースでの相棒ルイ・ナポレオン相手でもピエールから彼に合わせていた部分が大きい。
しかしカミーユ相手だと寧ろカミーユの方が自分に合わせてくれ、しかもアイコンタクトすらしないでピエールの意図を
きっちりと察知してくれるのだ。これはやはりカミーユのニュータイプ能力によるところが大きいが、ともかくも
相手が自分に合わせてくれると言うのはピエールにとっては新たなサッカーでの喜びであり、なのでカミーユが思うとおり
カミーユ相手だとピエールはついつい厳しいパスを出してしまう。しかしその事がピエールのテクニックを引き出し、
より高い次元でのコンビネーションを生み出していることも確かだった。事実QBKと旅人はこのワンツーにまるで
反応できていなかったからだ。


0ch BBS 2007-01-24