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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】


[130]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/19(土) 20:42:25 ID:???
>C.ポイゾナスオーバー
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穣子「ポイゾナスオーバーね!」
反町「……穣子?」

さて、この必殺技に何と名をつけようかと考えていた反町。
しかし、あまりそういうセンスの無い反町が頭を抱えていると、いつの間にいたのか。
コートの外からニヤリと笑みを浮かべた穣子が反町に向けてサムズアップをしながら先ほどのシュートに名前をつけていた。
反町は思わず頭を捻りつつも……ボールを持ち、穣子の下へと向かう。

反町「何だよ、家で編み物してたんじゃないのか?」
穣子「私のネーミングセンスが必要かと思ってね! 私の勘は3割くらいの確率で当たるのよ」
反町(微妙だなぁ……)
穣子「にしても、凄いじゃない反町! あのシュートなら、きっとあの萃香様も倒せるわよ」
反町「どうかな……やってみないとわからない。 っていうかさ、ポイゾナスって何だよ?」
穣子「さ、帰るわよ反町。そろそろ妖精達も帰ってくるだろうし、晩飯の用意しないと」
反町(……スルーか)

肩を竦め、苦笑しながらも反町は穣子の後を追って帰路につく。
この必殺技――ポイゾナスオーバーを会得した事により、反町のシュート力は大きく底上げをされた。
元々低い浮き球の処理も得意な為、今ならば萃香からも十分ゴールが狙える程である。
幻想郷トップクラスのゴールキーパーである萃香からも点が奪える――。

それはつまり、反町のストライカーとしての能力が、既に幻想郷でもトップクラスであるというのと同義であった。


0ch BBS 2007-01-24