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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】
[389]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 18:44:12 ID:???
>B.ポイゾナスオーバーを使う(ガッツ消費250 シュート力66)
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反町(妖夢がいい流れで渡してくれたボールだ……ここは確実に決める!)
そう判断した反町は、低く飛んでくるボールに対して姿勢を屈め。
左手を地につけて支えながら小さく、低く跳躍をする。
その光景を見た他の選手、そして観客達は唖然とし……一体何事かとぽかんと口を開く。
ある者はバランスを崩して転倒をしたのかと思い。
またある者はお空へのスルーだろうかと勘ぐるのだが……。
紫「あれは……」
萃香「うん? ……へぇ、何かやろうって目だね」
観客席から反町のやろうとしている事がわかったか、紫と萃香は目を細めて微笑む。
そうしている間にもボールは反町の下へと近づき、反町も既に半ば倒立をする形でそのボールに合わせていた。
にとり「っ……! 何をするつもりかわからないけど、本気で行くよっ!」
反町が何かを狙っていると瞬時に判断をしたにとりはそう叫ぶや否や。
リュックの横についていたボタンを押し――それと同時にアームやらドリルやらといったギミックが一斉に姿を現す。
反町(!? にとりの奴……知らない間にこんな技を……)
合同練習でにとりの編み出した(というと語弊があるかもしれないが)ブロック――河童のびっくりどっきりリュック。
思わずしり込みしそうになる反町だったが、それでも抜ける筈だと己に言い聞かせながら未完成の低空オーバーヘッドの形を取り。
そのままボールにあわせ、一気に蹴り抜く。
反町「食らえにとり! これが俺の……ポイゾナスオーバーだ!!」
にとり「なにィ!?」
ナッパ「てめぇら、この俺様を無視するんじゃねぇ!!」
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0ch BBS 2007-01-24