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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】


[436]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/22(火) 21:13:30 ID:???
>ルナサ→  ハートK パス 51 +(カードの数値)+(スードストラディヴァリウス+6)=70
>橙→  スペードK パスカット 39 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(式の式+1)=54
>藍→  ハートA 十二神将の宴 57 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59
>≧2→パス成功! ボールは妖夢へと渡り、再び妖夢がサイドを突破!
>※ルナサがKを出して勝利したのでパス+1、更に必殺フラグ(パス最終)を入手!
>※ルナサの総合力が300になったので選手としての格が"中堅"になりました!
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ルナサ(出し惜しみはしない……少々辛いが、全力で行くぞ……!)

騒霊楽団とは違い、中盤を作り上げるのは自分一人でないという事で気が楽になったか。
ルナサは前半10分時点で早くも自身の最高の技であるパス技――スードストラディヴァリウスを使う。
年代物に見えるヴァイオリンを持ち、ゴルフのスウィングのようにしてボールを打ち出すと。
ボールは途中で二股に別れ、うねりながら一気に妖夢へと近づいて行く。
橙が思わず焦ってそれに飛び掛るも、ボールはまるで意思を持ったかのように橙をかわして進み。
タイミングを見計らっていた藍が飛び上がると同時に再度ボールは一つに戻り。
全身から青白いレーザーを出して警戒していた藍のパスカットから逃れつつ妖夢へと渡る。

藍「!? 馬鹿な……」
ルナサ「……役目は果たした、頼んだよ妖夢」

狼狽する藍と橙を見ながら、ルナサはほっと溜息を吐きながらヴァイオリンの弓を妖夢目掛けて掲げ指示を飛ばす。
それを受けて妖夢は一つこくりと頷くと再びサイドを駆け上がり。
観客席からは本日何度目となるのか……素晴らしい技に対する賞賛の声が沸きあがる。

ジョン「す・ば・ら・し・い!! なんっ……というパスでしょう!
    あのパスカットが得意な藍さんをも唖然とさせる、美しい軌道を描いた芸術的なパス!
    いやぁ、南沢さん。 この試合、本当に驚きの連続ですね!?」
南沢「そうですねぇ、本当にその通りです。 これは目をひと時も離せないですよ」

紫「…………」
萃香「お、おーい紫ー。 大丈夫かーい?」


0ch BBS 2007-01-24