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【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】
[465]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/09/22(火) 22:21:17 ID:???
観客「うおおおおおおっ!やっぱあいつのシュートはすげぇぜ!!」「あの鬼の萃香から点が取れなかったのが不思議なくらいだ!」
「これで河童との勝負は1対1か!」「時々でいいですから……ナッパの事を思い出してあげてください……」
にとり「……参ったねぇ」
歓声を浴びる反町を見ながら、にとりはぽつりと呟く。
天子たちが一点を取るまではせめて完璧に防ぎたいと思っていたが、それでも得点を上げられてしまった。
しかも、強烈なとはいえただのヘディングで、である。
にとり(もちょっと、どうにかできる自信はあったんだけどねぇ……私もまだまだかなぁ)
陰鬱な溜息を吐きながら茹蛸のように真っ赤になりながら悔しがるナッパを宥めるにとり。
一方、反町はといえばセンタリングを上げた妖夢。
そして、零れ球となった時の為につめていたお空や静葉、悟空達と合流をしながら軽やかにハイタッチをする。
悟空「しっかし、おめぇすげぇな! やっぱおめぇのシュートを見てっとワクワクすっぞ!」
お空「うにゅ。 私の凄くおっきなシュートと同じくらい凄いよ〜」
満面の笑みを浮かべながら褒める悟空に、素直に感心したように言うお空。
妖夢、そして静葉も微笑を浮かべながらそれには頷いて肯定をする。
そのまま一同は揃って自陣へと戻って行くが……その最中も、やはり観客たちの歓声は止む事が無い。
反町(これだけの大勢の人に褒められるのなんて、今までなかったなぁ……。
……嬉しいけど、少し気恥ずかしい……それはともかく、どうしようかな)
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0ch BBS 2007-01-24