※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【探そうぜ】幻想のポイズン12【Mっパゲ】


[772]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/26(土) 20:23:04 ID:???
先ほどの天子のプレイを見て、観客席の者達も俄かに活気付く。
反町チームの楽勝ゲームかと思われていたが、やはり天子チームも粘り強い。
逆転を狙うのは確かに厳しいかもしれないが、さりとて可能性も潰えた訳ではないのだ。
先ほどまで反町コール一色だった観客からの歓声も、徐々に天子コールが増え始めている。
それらの声を聞きながら反町とお空はセンターサークルに入り……。

ジョン「さあ、天子選手のゴールで1点差に詰め寄られた反町チーム!
    ここは追加点を取って、もう一度突き放したいところ!
    キャプテンの反町選手、お空選手がセンターサークルに入ったところで……」

ピイッ!!

ジョン「鳴りました! 試合再開です!」

審判の笛が鳴ると同時に、お空が反町にボールを寄越す。
軽くトラップをした後、反町は周囲に目を向け、どう攻めていこうかと思案をした。
右サイドでは妖夢がちらちらとこちらを伺っており、悟空は紅いオーラをその身に纏いながら目でボールを要求。
左サイドでも静葉が待機しており、更にそこから下がった場所では二人のパサー、衣玖とルナサが控えている。

反町(攻撃の手はこれだけある……ここは……)


0ch BBS 2007-01-24