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【気付けば次が】キャプテン霧雨29【決勝戦】
[300]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/09/22(火) 17:44:49 ID:???
>>299
OKです
>>G 「壁はいらん、どけろ」。こんなキーパーを信頼したのがお前の敗因だ。うちのケロは慢心はしないぜ
魔理沙「確かにお前の言う通り若島津は優秀かもしれないな。
だが、…………『壁はいらん、どけろ』」
日向「うっ…!?」
笑われた屈辱を思い出して、思わず内心がカッと熱くなるような感覚の日向。
魔理沙は魔理沙で思い出し笑いをしないように精一杯だった。
魔理沙「相手がいくら自分から見て格下と思ったとはいえ、これはきちんとした試合なんだ。
その場であんなことを迷いなしにやるようなキーパーを信頼したのが敗因だぜ」
日向「(ぐっ、言われて見ればそうかもしれねぇ…!)」
魔理沙「でだ、うちのケロはお前のシュートをブロックするのにも、反町のシュートを止めるにも……
1人だけじゃない。チームメイトと防ぎに行ってた。油断することなく、な。
実力があり、なおそれでいて諏訪子は慢心しなかったんだ。これが私たちの差だ」
日向「つまり…テメェは攻撃力じゃなく……防御力の差と…」
魔理沙「ああ。正直言って、社長の得点力は私の予想以上だったし、新田だってかなり攻撃力があった。
明暗を分けたのは諏訪子と若島津の差だ。いわゆる慢心、環境の違いってヤツだな」
うむうむ、と頷く魔理沙。自分ではいいことを言ったつもりである。
日向にも、自分のせいであると言われるよりは遥かにすっと胸の中に入って行った。
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0ch BBS 2007-01-24