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【気付けば次が】キャプテン霧雨29【決勝戦】
[399]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2009/09/23(水) 23:24:38 ID:???
魔理沙「…………で、結局夕食って何なんだ?」
(24)瀬田「…さぁ……」
本当に知らないようで、隣の席の瀬田も首を捻っている。
現在時刻は午後7時、宿舎の食堂。既に誰一人欠けることなく席についている。
霊夢と早苗は近くに座らせないように全員が配慮し、魔理沙はその対角線の中点あたりに位置している。
魔理沙「(メシが不味くなりそうな席だよな…)」
三杉「あの吉良監督のことだから、何かあるとは思うんだけどね」
瀬田とは逆隣の三杉が、気楽な様子で呟く。
昨日の下剤で逆にポジティブシンキングになったのかもしれない。
他のメンバーたちもそれぞれ何がいいか、何かもしれないなどと話に花を咲かせている。
それから数分後、食堂にようやく吉良が顔を出した。
吉良「………みんな待たせたな!これがワシが用意したスペシャルディナーじゃ!」
吉良の後ろからは、どことなく魔理沙が知っているような影も顔を出す。
彼は偉そうに暖簾をくぐり、いつも通りの態度で挨拶を始める。
美味の父「不肖の息子が世話になっている。今夜は私のところの料理人たちに食事を作らせることにした」
(1)美味「オヤジ!?」
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0ch BBS 2007-01-24