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【気付けば次が】キャプテン霧雨29【決勝戦】


[946]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/09/29(火) 20:37:30 ID:???

―Kirisame Fantasy プロローグ―

それはとある夏の暑い日。全国大会も終わり、数日が過ぎた後のことである。
この世界にサッカー目的でやって来ていた魔女、霧雨 魔理沙は一人公園のテント内で寝転んでいた。
ジュニアユースの話を何だかんだで断り、今の彼女はただの暇人であった。

魔理沙「あー、暇だなー……なんか面白いことないかなー」

パチュリーから借りた本を片手に、暇だ暇だと呟く日々が数日続いていた。
今日も今日とて、そんな日になる予定……だったのだが…

永琳「魔理沙、お客様よ」
魔理沙「……私にか?」

彼女に、来訪者が訪れた。
何故だか暗い表情の、かつてのチームメイト。

(13)岡山「数日振りだな、魔理沙」
魔理沙「あれ、岡山じゃないか。何の用だ?」
(13)岡山「いや、用事があるのは俺じゃなくて………俺だ。魔女、お前に用がある」
魔理沙「はい?何、変な病気にでもかかったのか?」
衆院「……違う。少し説明をするから黙って聞け」

と、衆院から魔理沙は岡山の謎のパワーアップの正体を聞かされた。
最初こそジョークだと思っていたものの、衆院が見せた魔術その他に、魔理沙も信じざるを得なくなっていた。
そして彼の用件とは、とても明快な物であった。

衆院「俺のいた世界に来ないか?暇だ…という声が聞こえたが、あそこなら退屈はしまい」
魔理沙「よし来た。暇潰しになるし、やってやるぜ!」

魔理沙も簡単に二つ返事。それに岡山…衆院は薄らと笑う。



0ch BBS 2007-01-24