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1- レス

キャプテン森崎外伝スレ5


[477]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:21:43 ID:rRZjo1XQ
はじめまして、まったくの未経験ですが新年に先立ちキャプ森愛が溢れて止まらないため書き始めました。。
この外伝は三杉淳をメインに操り、ワールドトーナメント(キャプテン翼5)のユースVerで優勝する事が目的です。
本スレとはフランス国際Jrユースを日本が優勝し、森崎と翼がブラジルに旅立ったところまでは共通しています。
その後をオリジナルストーリーで書いていきたいと思います、ワールドユースはありません。
省40

[478]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:23:50 ID:rRZjo1XQ
あれ、ズレまくり・・・。
何でだろう、すみませんでした。
取り合えずプロローグを始めます。


〜3年前〜

「そうだな…君の希望通りするならば…2000万円だな、今すぐに。支払えるのかい?」


目の前の男はそう三杉に告げた。
ある程度は予想していたものの、改めて三杉はうなだれた。
後遺症も無く、リハビリ期間を半年以内に抑える手術…。
どんな病院でも不可能だと言われた。
サッカーを再開するには3年のリハビリが必要らしい。 省24

[479]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:25:01 ID:rRZjo1XQ
そんな時、法外な料金を請求するが、どんな怪我・難病をも治してきた無免許医の話を耳にした。
三杉は藁をも掴む思いでその男を訪ねた…そして自分の希望を告げた。
男は三杉に「可能」と答えた…この時、三杉は心から喜び、そして数瞬もしないうちに絶望したのだ。


三杉「今すぐ…用意できるのは500万円です。」


フランス国際Jrユース決勝、恋人の協力で得られた募金は500万にものぼり、通常の手術であれば十分可能な額だった。

省31

[480]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:26:30 ID:rRZjo1XQ
男「まあ君ならそれくらいは出来るだろうね。だけど私は今すぐでなければ認めない。」

三杉「え?」

男「今すぐ、と何度も言っている。」

三杉「いや…そうではなくて、、何故僕がプロサッカー選手になれると…?」

男「Jrユースだっけか?あの試合をある少年と観ていたものでね。」


自分は確かにフランス国際Jrユースに出場し、活躍した。
だけど、それを知っているのは一部のサッカーファンに限られる。
まだ日本にはプロも無く、ワールドカップに出場した事もない。 省26

[481]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:27:37 ID:rRZjo1XQ
男「まあ正直お金はたいした問題じゃない。単刀直入に言えば君の人生を買いたいのさ。」

三杉「ガチホモですか?そんな趣味はないですよ。第一、僕はSだ。」

男「そういう意味じゃない。私はね、君がどんなにすごい人間になるか見てみたいのさ。冗談でなく玉遊びに命をかけられる、若い君がね。」

三杉「…」

男「それには心臓病を治しただけでは足りない、たとえリハビリが半年で済んだとしてもだ。」

三杉「…」
省20

[482]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:31:32 ID:rRZjo1XQ
書き忘れましたが最初に選ばれた選択肢で続行します。(投票はageでお願いします)
見てられない、もう止めとけ、とあらばここで終了です。

[483]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:32:59 ID:u3cOkdHs
A

[484]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:48:17 ID:rRZjo1XQ

>A 「分かりました、それ以外の選択肢がないと言うなら。」


男「随分と素直だな、もう少し疑ってもよさそうなものだぜ。本当にSなのか?」

三杉「ドSと言っても過言じゃないでしょう。僕にはその時間すら惜しい、ただそれだけです。」

男「結構だ、1週間後にまた来たまえ。それまで死なないようにな」

三杉「大丈夫ですよ、死んでも先生が直してくれますから。」

男「……せめて治すと言ってくれ。」


三杉は決意を固めて男の元を後にした。 省20

[485]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 18:52:05 ID:ai7/jI4A
B

[486]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 19:39:03 ID:rRZjo1XQ
>B トレーニングをしていた。(デメリットの可能性がありますが、成功すれば能力アップ)


三杉「(ジッとなんてしていられないさ、こうしている間にも世界の強豪は腕を磨いているんだ。)」

安静にしろ、と言われたものの三杉にはそれが出来なかった。
今まで全く見えて来なかった光明が目の前に現れ、三杉は明らかに高揚していた。
そしてJrユースの事を思い出し、彼らに差をつけられる事への不安が三杉を動かした。



0ch BBS 2007-01-24