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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】


[142]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/09/29(火) 20:43:39 ID:???
ベジータに言われ、すごすごと店に出て行くラディッツ。
それを確認した後、ベジータは至極偉そうにふんぞり返りながら反町達に向けて言う。

ベジータ「さて……まずは詳しい事を話しておこうか。 試合の形式と、相手チームの戦力についてな」
反町「そうですね」

今日のこの打ち合わせで必要な事は、相手チームにどのような選手がいるか。
そして、どのような形式で試合が行われるかという点を反町達が確認する事だ。
それによって、反町達も相応の準備などが出来る。

ベジータ「まず、試合形式についてだが……これは前半後半45分という至極オーソドックスな形で行われる。
     試合会場は人里近くのあのボロコートだ」
にとり「……あの、沢山人が見に来るのかな?」
ベジータ「恐らくはな……この賭けサッカーについては既に人里で噂となっている」

ベジータの言葉ににとりは若干引きつった笑いを浮かべていたが……。
まあ試合が開始すれば集中できるだろうと、にとりは自分を鼓舞していた。

ベジータ「出場メンバーは俺、カカロット、ナッパ、ラディッツ、そして貴様達三人に……。
     この俺達に手を貸すと言ってくれている人里の者達が数名いる程度だ。
     まあ、全員合わせて14人といったところだな」
穣子「その人里の者っていうのはどんくらいの実力な訳?」
ベジータ「以前、お前達と戦った歴史と半獣人里の会の者達程度だ」
反町(……そこまで期待は出来そうにないな)


0ch BBS 2007-01-24