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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】


[538]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/02(金) 19:29:17 ID:???
>蟲を操る程度の能力→ ハート9 =冬だけどかっこいいカブトムシが窓から入ってきたぞ!
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一体どんな虫を呼び出すのかと恐々としていた反町だったが……。
リグルが窓の外から手を出し、その手に乗せてはい!と見せた虫はなんとカブトムシ。
日本の夏を象徴する、男の浪漫とも言える大人気の虫筆頭だ。

反町「おお! かっこいいな!」
リグル「そうでしょ!? うんうん、虫は凄いんだよ! かっこいいんだ!」

思わず無邪気に反応する反町に、リグルは自慢げに頷く。
メディスンにとっての人形、秋姉妹にとっての豊穣と紅葉、にとりにとっての機械と同じように。
リグルにとっては仲間である虫たちが何よりも大切であり、自慢であるものなのだ。
その後、リグルに手に乗せてもらいそのカブトムシの重量感などを感じ取る反町。
子供のように遊びを終えた後、リグルはそろそろ戻すからと言って再びカブトムシを外へと放ち。
これが私の能力さ!と、大きくその胸を反らせたのだった。

反町(……でも、カブトムシでよかったけど……もし一歩間違えてムカデとか呼ばれてたら……。
   ……いや、考えるな俺! とにかく、カブトムシでよかったな……)

※リグルの評価値が上がりました。

そうこうしている内に夕食の時間となり。
仕事に行っていた椛、式としての修行に行っていた橙らも戻ってきた。
反町は虫を触ったので、という事で今一度手を洗い、食卓につく。
いつも通り全員が揃った団欒のひと時を迎えつつ、反町はそういえば……と明日の予定について全員に伝える事にした。


0ch BBS 2007-01-24