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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】
[604]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/02(金) 23:34:39 ID:???
>妹紅のコーチング→ スペード3 +反町の練習→ ハート8 =タックル+2
>藍のコーチング→ ハートQ +ヒューイの練習→ クラブK =パス+5、更に必殺技取得!
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タックルの練習をする反町と妹紅であったが、やはり他人に物事を教えるという事が不慣れなのか。
妹紅のコーチングは適切なものとはいえず、反町の練習は普段とそう大差の無い成果にしかならなかった。
妹紅「悪いねぇ……ははは」
反町「いえそんな……無理言ってお願いしたのはこちらですから」
乾いた笑いを上げながら頬をかく妹紅に反町は気を使いつつ、練習を続ける。
一方、反対側のフィールドでは逆にヒューイが藍の指導を受けてめきめきと実力を向上させていた。
元々、パスの素質はあったヒューイ。
それに目をつけた藍が徹底的に扱き上げ、この短い練習時間に自身の持てる技術の全てを教え込んだのだ。
サイド際からゴール前に向けて、藍の指示通り腰を曲げながらボールを強かに蹴り抜くヒューイ。
ボールには強烈なカーブ回転がかけられており、大きく捻じ曲がりながらゴール前へと飛んでゆく。
以前反町と練習した時に見せていたカーブをするパス。
蹴るボールに回転をかけるというヒューイの才能が、ようやくここにきて開花をした。
藍「よしよし、これでひとまずは妖精として破格のパス能力となった。
だが慢心してはいけないぞ……これくらいのパスではまだまだ私達で十分カットが出来る。
これからも練習を続けていくんだ」
ヒューイ「うん!」
厳しくも優しい藍の教えに顔を綻ばせながら、また一つ強くなったと喜ぶヒューイ。
ぎゅるぎゅる回転をするからと自身のパスに【ぎゅるぎゅるパス】と命名し。
ヒューイはその後もまるで自転車を買ってもらった子供のように、夢中になってボールを蹴り続けるのだった。
※ヒューイがフラグを回収。【ぎゅるぎゅるパス】を習得しました。
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0ch BBS 2007-01-24