【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】

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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】

[618]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/10/03(土) 00:05:51 ID:???
しかし、この日何よりも凄まじい活躍を見せていたのは――オータムスカイズのエースストライカー、リグル・ナイトバグである。

リグル「これが私の……ネオ！　リグルキックだァッ！！」
椛「ス……！？」
大妖精「きゃあっ！？」

上げられたセンタリングに対し、空中で一度回転をしてから捻りを加え。
足裏ではなく、踵の部分を使って上空から叩きつけるようにして放つ新必殺技――ネオリグルキック。
その凄まじい威力はただのリグルキックの比ではなく、椛、大妖精はあっさりと吹き飛び。
唯一チルノだけはなんとか体勢を保ててはいたものの、その威力にただただ驚くのみだ。
あまり練習に積極的ではないリグルではあったが……以前の緋想萃夢格闘一派戦。
そして、その後のオールスター戦での不甲斐ない自分に対して内心では怒り狂っていた。
オールスター戦が終了した後、橙に言った「エースは点が取れなきゃエースじゃない」という言葉。
それはリグルの本心であり、だからこそ、何とかしなければと熱く闘志を燃やしていたのだ。

リグル「もう二度と無得点なんて無様な真似はしない！　私はエースだ！」
妖精１（勘違いは凄いけど……実力も凄いのよね、こいつ）

メラメラと瞳に炎を灯すリグルを横目で見ながら、シュート練習をする妖精１。
色々と突っ込みたいところはあったのだが……。
まあチームの為に頑張ろうとしているのだけは、嘘偽りない心なのだ。
何も言わずにおいたほうがいいだろうと、ただ黙々と自分も練習をするだけだった。

※リグルがフラグを回収！【ネオリグルキック】を取得しました！
　消費ガッツ２２０で補正＋６、吹っ飛び係数３です。

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0ch BBS 2007-01-24