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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】


[713]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/03(土) 20:42:28 ID:???
ボールの中で先ほどとは打って変わり、にこにこと笑みを浮かべるピカチュウを眺めつつ。
反町は麻痺してまで頑張ったフシギダネを労い、ボールへと戻す。

にとり「いやぁ、よかった。 なんとかなったね。
    それにしてもどういう原理で動いてるのかねそのボール、ちょっと興味があるよ」
反町「香霖堂に行けば見せてもらえると思うぞ。 ……そういえば、ボールの数も少なくなったし。
   後で寄ろうかな……」

ポケモン達を引き取って貰って謝礼を貰う、ボールを補充する。
どちらにしても香霖堂へと行かなければそれは不可能である。
反町はそんな事をぼんやりと思いつつも、にとりと共に更に魔法の森へと入り込んでゆく。
それからは特に誰かに襲われるという訳でもなく順調に進んでゆく事が出来。
魔法の森に入ってから数十分、やがて反町達の前には一軒の家が見えてきた。
その家には「霧雨魔法店」と書かれた小さな看板が掲げられており。
反町はそれを見て、ここが魔理沙の家なんだなと認識をする。

反町「でも、霧雨魔法店って……魔法を使うお店を営んでいるのか?」
にとり「魔理沙曰く、何でも屋でありそっちが本業らしいけど……。
    傍から見てるとあんまそういう仕事してるとことかは見た事が無いね。
    ま、とにかく魔理沙を呼ぼうよ」

言いながら、扉をノックする事なくやや離れた場所から中にいるだろう魔理沙に呼びかけるにとり。
するとしばらくしてから扉が開き、中から……。


0ch BBS 2007-01-24