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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】
[896]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:16:23 ID:???
大きく、重たい扉を咲夜が引きまずは反町とにとりを中へと入れる。
そして再び自分が先頭に立つと、図書館の中心部―。
テーブルに腰掛、今日もまた読書をしていたパチュリーの下へ、二人を連れて参じた。
咲夜「パチュリー様、お客様ですわ」
パチュリー「……あら、しばらくね。 ……咲夜、紅茶をお願い」
咲夜「はい、こちらに」
反町「……ええっ!?」
咲夜の声をかけられ、顔を上げたパチュリーが反町とにとりに顔を向け……。
咲夜へと紅茶を頼んだ瞬間には、咲夜は既にその片手にティーポットとカップ三つ。
それにお茶請けであるクッキーが乗ったトレーを持ち、その場に佇んでいた。
つい先ほどまでは手ぶらだったのに関わらず、である。
反町(な、何を言ってるのかわからないと思うが俺も何をされたのかわからなかった……。
っていうか、にとりもパチュリーさんも驚いてない!? あれ!? 俺だけがおかしいのか!?)
混乱する反町を尻目ににとりはわれ先にと席につき、反町を呼ぶ。
それを受けて反町も頭を抱えながら座り……咲夜は三人分の紅茶を入れると。
物音一つ立てず、一度だけパチュリー達に礼をしてから図書館を後にした。
パチュリー「……さて、ところで今日は何の用かしら?」
反町(うう、悩んでる暇は無い……とりあえず今はパチュリーさんと話そう)
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0ch BBS 2007-01-24