【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】

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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】

[97]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/09/29(火) 18:03:26 ID:???
＞Ａ．「東風谷早苗さんですよね？　どうかしたんですか？」　まずは落ち着いて話をするぞ！
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とにかくまずは落ち着いて話をするのが先決だと判断。
反町がしどろもどろになりながら問いかけると、早苗は知っているんですか！？と喜色を浮かべつつ。
コホン、と咳払いを一つしてから割かしボリュームのある胸を張り。
反町に向けて説明を始める。

早苗「そうです、私が奇跡のゴールキーパー！　東風谷早苗です！」
反町「はあ……それで、どうして俺にその……だ、抱きついたりしたんです？」
早苗「昨日のオールスター戦を見て……一目惚れをしちゃったんです！」
反町「……えええええええええええええええええええええええええええええ！？」
にとり「ありゃあ……」
穣子「へぇ、おモテになっしゃる」

真正面からすっぱりとあまり恥じらいもなくされた早苗の宣言に。
にとりは頭を抱えて苦笑い、穣子はそりゃ面白いとばかりにニヤニヤと笑っている。
そして、言われた当の本人である反町は無論顔を真っ赤にしながら目をぐるぐると回している。
それも当然といえば当然、早苗は幻想郷における通例に漏れずかなりの美貌を持った少女なのだ。
平常心を保てと言う方が無理難題である。
目をぐるぐると回し混乱する反町を見て、早苗は可愛いです！などと言いながら微笑み。
反町の腕を絡め取ると自身の方へと抱き寄せ更に話しかける。

早苗「出来れば家は一戸建てがいいですね！　子供は女の子二人、男の子一人が理想です！
　　　休日にはバーベキューをしたりする暖かい家庭にしましょう！　私、頑張ります！」
反町（なんだか色々話が飛躍しすぎているぞ！？　ちょ、ど、どうしよう！？）

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0ch BBS 2007-01-24