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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[301]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/10/06(火) 17:38:29 ID:???
C 魔理沙と話す
松山が来て、霊夢と会話をはじめたことで、そちらに目を向けてた魔理沙だったが
それも終わると、またテーブルに頬杖をついて、左方に目線を向ける。
カペロマン「フゥライハイト……どこだぁ〜〜〜〜〜? オレの話は終わっちゃいねえぞ〜〜」
鈴仙「(やだなぁこういう酔っ払い方。地上の民ってこれだから……)」
魔理沙は、ふらふらフライハイトを探してるカペロマンと……その後ろに揺れる兎の耳を見ていた。鈴仙である。
彼女はフライハイトが逃げた後、静葉とジャンケンして負けて……
彼が食べ物や飲み物に手をつける兆候があれば先回りして、酔い覚ましの薬を降りかける役割を押し付けられてた。
魔理沙「(……ぅぁ〜。どうしたものか、だぜ)」
大切なものの一つである金髪を、若干乱暴にわしっと掴んで撫でつけると、魔理沙は疲れたように視線を落とす。
しかし魔理沙は別に、優れぬ顔で会場を歩いてる鈴仙に気を配ったり、興味があるわけじゃない。
この後に、個人的な理由で永遠亭を相手取る可能性がある為、そちらの関係者に自然と目がいってるだけだった。
そこで松山が挨拶をする。 魔理沙は、接近に気付かなかった散漫さを自嘲するみたいに肩を竦めてみせた。
魔理沙「光か。なんだ今度は私に用か?」
松山「用っていうか……(魔理沙さんいつも通りに見えるけど……さっき上の空だったよな。どうしたんだろ)」
今は普段のとおりで普通の魔法使い・霧雨魔理沙に戻っているが……
裏を返せば、パーティーに参加してるのに全くの普段通りを装うという……それ自体どこか矛盾していた。
右肩に乗っかってるシャンハイも、違和感を感じたみたいに首を捻ったりしてる。
松山「(シャンハイも何か話をしたがってるみたいだ……ここはどうしよう?)」
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0ch BBS 2007-01-24