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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】


[399]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/10/09(金) 23:40:04 ID:???

G 酒樽さん


決意を定めて、誰かと話そうと一歩前に踏み出した松山光。
しかし己の足元を定めようと両頬を張ったのはまずかった。あれで脳が揺られて彼は今幻覚の世界に居たのだ……!

松山「よし、俺ちょっと酒樽さんと話してくるよ!」
魔理沙「……えっ? じゃなくて、はあぁ!?」

一瞬、魔理沙は松山の言葉の意味を解せず、または解釈するのを拒否してか反射的に素で返してしまう。
だが松山は止まらない。NonStopだ。爽やかな笑みを魔理沙に向けて、萃香の背後の酒樽に向かいひた走る!
その姿はさながら処刑間近な親友のために懸命に走り抜いた御方を想起させる。走れ! 松山!

魔理沙「(な、何が起きているんだ!? まさか光は霊夢みたく酒樽の神と話せるように……んな馬鹿な。
      もしや私と文が脅かしたせいで精神に異常を……待て、なら私が責任取らなきゃならないのか!?)」

松山の行動があまりにも迷いなきものだったので、魔理沙も状況に流されてしまってるが
誰一人突っ込み役不在な為、二人を正気に戻せる人物はいなかった。
そして酒樽にたどり着いた松山は、爽やかな笑顔で話しかけるのだ! その後ろでは魔理沙が箒を振りかぶった!

松山「やあ酒樽さん! せっかくのパーティーなんだし俺と話そうよ!」
酒樽「………………………………」



0ch BBS 2007-01-24