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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[423]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/10/10(土) 21:36:48 ID:???
霊夢についても、相談したボブルセンもそこまで深刻な事にはなりません。クラブAさんが頑張らない限り安泰です。
A 酒樽さんのおっしゃるとおりに!
松山は返答に詰まらなかった。
水が高所から低所へ流れるのと同じ程、自然な流れで酒樽さん?の条件を素直に聞き入れる。
松山「任せてくださいよ酒樽さん! 俺が酒樽さんの頼みを断るわけないじゃないですか!」
まるで全世界で認知されるグローバルフットボーラーを前にしたかのように、松山は心から恭順の意を示した。
満足したような言葉を返す酒樽さん?。それを横から呆然と眺めてた河童はここへ来てさらなる衝撃の事実に勘付く。
にとり「(あれ? 逆光でちょっとわからなかったけど……
光、酒樽と喋ってるつもりみたいだけど……酒樽の置いてるところ見てないじゃない!?)」
焦点が合ってない(空の鍋を掻き混ぜるような)眼で朗らかに酒樽に話しかける少年と、何の神も宿らない無機の酒樽!
その両者が会話を成立させていく様は、出来は悪いがちょっとしたホラーチック。
箱にでも仕舞っておきたかった真実に気付いてしまい、にとりはこめかみに嫌な汗を浮かべて絶句したまま見守る。
その為、松山の背後へ忍び寄る二つの人影にもいち早く気が付けた。
にとり「魔理沙? それと後ろにいるのは……」
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0ch BBS 2007-01-24