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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[762]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/10/19(月) 23:40:53 ID:???
巫女グリーン!!? → クラブQ
クラブ3以上→ 叫びは虚しく響き渡った……
松山は、唐突に浮かび上がった言葉を衝動に駆られるまま叫んだ。
しかしながら……返ってきたものは誰彼の反応でもなく、ただただ静寂それのみ。
考えるまでもないことだった。にとりは部屋にいるとは限らないし
誰かが叫びを拾う位に。松山の部屋近くまで丁度やってきたなどと、都合の良い偶然に期待するにしても儚すぎる。
松山「そうだよな。でもこれで……心残りもないな」
やるべきことはやった。会うべき人には会った。
話すべきことも話したので、松山はそろそろ去り時だと静かな達観と共に受け入れる。
松山「じゃあシャンハイ。ダンボールを……ん、それ何?」
見ると、シャンハイはいつの間にか白銀色の神秘的な輝きを帯びた槍を手にしていた。
昨日までは見えなかったそれら一式について訊ねると、昨日の内ににとりから直接渡されたのという。
そしてにとりは今……決勝の疲労に加え、鬼との飲み比べや仕上げを終えて……泥のように眠っているらしい。
松山「そうか。にとり……最後までお世話になったな」
聴こえてる筈もないと知りながら、松山はにとりの部屋の扉に向き合って頭を下げる。
それが本人に届くはずはないと思いながらも、そうするのがせめての心尽くしと考えた。
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0ch BBS 2007-01-24