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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[910]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/10/25(日) 15:21:57 ID:???
>>909
松山には上昇補正がかかってる状態なのです。何しろこれの前が……
評判のお味は? → スペード8
ダイヤ・ハート・スペード→ 評判通りの美味しさだ! ガッツ500回復!
松山「お、おいしい……っ! タレも鰻もご飯も……! ああなんか涙が……!」
一口目を食した時点で、松山はこの店の鰻料理と板前の腕に心からの敬服を抱かざるを得なかった。
秘伝のタレの味付けも風味も、独特の味があってクセになるとの風評も納得だ。
もちろん主役の鰻もふっくらと焼かれて、松山がこれまで味わったことのない……幻想の味かもしれない。
涙が浮かぶのが止まらぬ。箸が止まらぬと、うな重同盟を結んだこともある亡霊姫さながらの超速で食を進める。
どんどんと胃袋に収めていく過程で、パーティーで出された、あの料理のイメージが希薄になる。
気が付いた時には空のどんぶりを卓に置いていた。完食していた。
松山「ご、ごぢぞうざま……でぢだっ”!!!」
ナナ「は、早かったわね。(でも美味しいからって落涙するなんて……どんな食生活送ってきたのかしら?)」
実際は、ナナが勧める美味しさといえども、やはり1000円で出せる水準であって
こうも感激できるのは、松山が特殊なケースなのだが……至福に包まれてる本人に気付ける由もない。
板前達は、そこまで褒めちぎられるのに疑問を抱きつつも、満更ではなさそうに松山におかわりするかを聞いてきた。
松山「うっ……(いやおかわりしたいけど、ここでそんなお金使うわけには)」
断腸の念で断って、ナナの食事が終わるまでお吸い物を頂くなりして時間を稼いで……
満足の表情で松山と、板前達に挨拶しながらでナナも、鰻屋を後にした。
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0ch BBS 2007-01-24