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【目指せ】キャプテン松山15【SSP】
[95]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2009/10/01(木) 19:51:24 ID:???
松山「名は……そこから先は!?」
女剣士「な、何をそんな興奮してるんでござるか!?」
神妙に話を聴いてた松山が、いきなり眼の色を変えて続きを話してほしいと迫ってきたので、女剣士は狼狽する。
そんな時に、松山と女剣士に向かって誰か近づいてくる足音がした。
諏訪子「いたいたっ。松山君、もう宴がはじま……ん、誰……?」
松山を探しにきた諏訪子が、参拝者と扱うに難しい出で立ちの女剣士をじっと見据える。
女剣士は神奈子に、諏訪子や早苗のことを聞いてたらしく、すぐに自己紹介を済ませて諏訪子も納得した。
諏訪子「ふ〜ん、貴女が神奈子の言ってた……どう? 知らぬ仲じゃないなら酒宴に参加しない?」
女剣士「いいいや、拙者は祭は好きだが、今日は身内の無礼講でござろう? 折角のお誘いでござるが……」
礼を尽くして辞退した女剣士を、諏訪子も無理には誘わず……女剣士は下山すると言ってきた。
女剣士「では松山殿、楽しい語らいでござった。
先に話したダンジョンは、阿求殿の屋敷の庭にあるから暇を見ていってみるのを勧めるでござる」
それを最後に、女剣士は躊躇せず鳥居をくぐり神社の階段を降りていく。
諏訪子が心配げに呟いた。
諏訪子「平気な顔で行っちゃったけど……夜の妖怪の山を一人で大丈夫なのかな」
松山「……多分心配いらないと思います。あの人なら……(コルネットさん同様、計り知れない人だよなあ)」
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0ch BBS 2007-01-24