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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】


[322]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/07(水) 21:29:20 ID:???
>妹紅の人脈→ スペードJ =「悪いね、心当たり無いや」
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妹紅(いや、やっぱりあいつらには頼めない。
   それに、こいつをあいつらと関わらせたくないね……)

永遠亭を嫌悪している妹紅。
一瞬、彼女達を頼るという事も考えたがすぐさまその選択肢を排除し。
反町達には心当たりは無いと説明をする。
ある程度反町もその答えを予想していたのか、少しだけ残念そうな顔を浮かべるだけでそう大きく落胆はせず。
そろそろ妖怪が出てくる頃だと、妹紅に送られて迷いの竹林を出る。

反町「それじゃあ……試合の方、よろしくお願いします」
妹紅「ああ、任せな。 まあ、やれるだけの事はやってみるさ」
にとり「竹やぶ焼けたに注意してね……それじゃあ」

暮れかかった日の中、立ち去ってゆく反町達を見送り……。
妹紅は小さく溜息を吐いてから再び竹林の中へと入っていった。

妹紅(よっぽどの怪我をした時とかは除いて……あいつを永遠亭には近づけたくないな。
   ……これもエゴなんだろうけど、いいさ。
   私は決めたんだ。 あいつに言われて、これから自由に"生きて"いくんだって)

歴史と半獣人里の会戦で反町が呟いた"寂しそう"という言葉。
それを受けた妹紅は、その後以前に比べれば積極的に、友人である慧音と関わりあったり。
また、このたびの賭けサッカーの助っ人などを引き受けたように少しずつ一人でいる時間を減らしていた。
一人で竹林で生きるのではなく、自由に人とかかわりあって生きて行く事を選んだのだ。
それが妹紅にとってどれだけ大きな決断であったか、反町はまだ知る由もない。

※妹紅が賭けサッカーの助っ人に来てくれるようになりました!


0ch BBS 2007-01-24