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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】


[572]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 20:58:27 ID:???
ラディッツ「そうすると、奴らは手のひらを返したように特売もやめて逆に高額で売り出すんだ。
      小さな店舗は潰れた後だから、この小さな人里。 他に商品を揃えている場所もない。
      消費者は高額だろうとフリーザ百貨店に行かざるをえなくなるんだ」
穣子「競争相手を潰してから、暴利を貪ろうって腹ね」
にとり「……決して悪い事ではないとは思うけど、確かにちょいとエグいね」
ラディッツ「このやり方で人里の花屋、そして寝具屋が潰れた。
      このままでは人里はあっという間に奴らの支配する社会になっちまう。
      だから、ここで止めなきゃいけないとベジータが賭けサッカーを申し込んだんだ。
      俺達が勝って2号店を奪えれば、奴らの懐に少なくないダメージを与える事が出来る」
反町「なるほど……」

決してどちらが正しい、という訳ではないだろう。
フリーザ百貨店も、あくまで自分たちの利益を追求し続けただけであり。
直接的に何かをしていない以上は正当な手段で商売をしているだけだ。

穣子「慧音とかは何も言わないの?」
ラディッツ「慧音先生曰く、それもまた一つのやり方……なんだそうだ。
      時代の変化って奴なのかね……」

どこかしみじみと寂しそうな顔で言った後、ラディッツは明日は頼むと言ってから去っていった。

穣子「……ま、とにかく帰りましょ。 私らは参加するって決めちゃったんだもの。
   今更、どうこうする訳にもいかないわ」
反町「ああ、そうだな」

※ラディッツの評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24