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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】


[628]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/09(金) 23:37:35 ID:???
>B.秋姉妹がサッカーをやろうと思った理由を聞いてみる
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反町(そういえば……俺、穣子や静葉さんがサッカーをしようとした理由知らないんだよな)

聞いた話によれば、秋姉妹は反町と出会う以前はどこのチームにも所属をしていなかった選手。
橙やリグル、大妖精らとは違いまるで無名な選手だったのだ。
椛やにとりは秋姉妹に頼まれたから、という理由こそあるものの。
しかし、その当の秋姉妹が何故サッカーをしようとしたのかについて反町は知らない。
その事について聞いてみようと反町が穣子に問いかけると……。

穣子「……今更ねぇ。 あんたと私らが会って、もう一ヶ月以上経つのよ?」
反町「いや……なんか機会が無くて……」

編み棒でこめかみをぐりぐりしながら呆れたように言う穣子に、ただただ困ったように頭をかく反町。
それを見て苦笑しながら、穣子は溜息を一つついてから説明をする。

穣子「まああれよ。 早い話が……目立ちたかった、ってとこかしら」
反町「? なんだよ……お前、里では神様として人気じゃなかったのか?」
穣子「そりゃ秋だけよ」

豊穣の神として人里の者達に崇められ、信仰されている穣子。
だが、それも大多数の者からの信仰はあくまで季節が秋である時だけだ。

穣子「最近じゃ外から私ら以上の神格持ってる神様が山の上に来ちゃってねぇ。
   ……別に嫌ってるとか、そういうんじゃないんだけどさ。
   やっぱ私らも影が薄くなっちゃったわけよ」
反町「それで、目立ちたかったってことか?」


0ch BBS 2007-01-24