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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】


[667]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 20:24:55 ID:???
>C.にとりとの関係について聞いてみる
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反町「そういえば、にとりとは実際のところどうなんだ?」
妖精1「んん……そうね」

居間の隅でぐてっと横になり、午後からの試合に備えているにとり。
そちらに向けて一瞬視線を移した後、妖精1は小さく溜息を吐いてから呟く。

妖精1「まぁ……悪い奴じゃないわよね。 私の事を思ってしてくれるってのはわかるし……」
反町「……やっぱコーチはキツいか」
妖精1「スパルタね」

それでもまだ極端なまでに無茶はさせない分、マシだと妖精1は言う。
それに、にとりのDFとしての実力は妖精1も知っている為。
例えスパルタで扱かれたとしても、ある程度までなら耐えられるというのだ。

妖精1「最近は朝練もしないしね。 ……大会が終わった後だから当然だけど。
    またしばらくしたらかり出されるんだろうなぁ……」
反町(今日の試合が終わった後も、水道の件があるからすぐにとはいかないだろうけど……。
   それも終わったら、確かに妖精1も再びにとりと一緒に練習する事になるだろうな。
   ……まあ、頑張ってもらおう)
妖精1「……ま、あんたもヒューイの事をちゃんと自分で見てあげなさいよ。 自分で強くしてやるって言ったんでしょ?」
反町「……そうだな」

憂鬱げに溜息を吐く妖精1を軽く励ました後、反町は再び居間の中央へと戻った。

反町(うーん……確かに、ヒューイの事もちゃんと見てやらないとなぁ。
   俺が育てるって言ったのはヒューイなんだし……。 でも、教えられる事なんてシュートと競り合いくらいしかないんだよな。
   ……他の人にコーチを頼むっていうのも、ヒューイ自体が納得をしてくれるかどうかは別だし。
   ……まあいいや、後で考えよう。 それはそれとして、次は何をしようかな? 昼食を取るなら家から出ない方がいいけど……)


0ch BBS 2007-01-24