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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】


[685]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/10(土) 22:00:27 ID:???
混乱するベジータ達に追い討ちをかけるように、上空から素早く馳せ参じたのは。
鬼の萃香、勇儀に頼んで話をつけてもらった烏天狗の射命丸文。
営業用と思われる愛想笑いを浮かべながら、文はカメラを取り出し一同の写真を取ろうとするも……。

萃香「おーい、反町ー。 今日は頑張りなよ〜」
勇儀「お前さんにゃ期待してるんだー。 ドームとは違ってここだと結構近場で見れるからね。
   しっかりと今日は見せてもらうよ〜」
反町「あ、萃香さん。 勇儀さん」
文「……はぁ」

背後からかけられた声は、鬼の二人のもの。
反町がそちらに向けて改めて礼を言う一方で、文は溜息をつきながらそっとカメラを懐にしまい。
それを見てにとりもまたホッと安堵の溜息をついている。

妹紅「お? 賑やかだね」
反町「妹紅さん、今日はよろしくお願いします」
妹紅「あいさ。 まあ、やるからにはしっかりやらせてもらうよ」

もんぺのポケットに手を突っ込みながら、コートに入ってきたのは妹紅。
どこか面倒くさそうなその表情にも、しかし、少しだけそれを楽しんでいるような色を加えつつ。
反町に対して笑いかけながら近づき、今日はよろしくと挨拶。

アリス「……それで、これで全員って訳ね?」
パチュリー「……アリス? 珍しいわね」
アリス「そりゃこっちの台詞よ。 図書館から出てくるなんて、本当珍しい」


0ch BBS 2007-01-24