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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】


[743]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/11(日) 20:37:03 ID:???
やはり脳裏に浮かんだのは、パワーボールの光を浴びて人間から獣へと姿を変えた慧音。
慧音の場合は人間から獣であったが、フリーザ達の場合は逆なのだろうか……。
そう思う反町に、ベジータは首を振ってわからんと呟く。

ベジータ「あくまでも噂だ。 ……さあ、そろそろ試合開始時間だ。 行くぞ!!」
反町「は、はい」
ナッパ「うっし……やるかァ!!」
ラディッツ「が、頑張ってくれよ!」

ベジータの言葉を受けて、スタメンに選ばれた面々は立ち上がり各々フィールドへと出て行く。
一方、フリーザ百貨店の選手達も作戦会議を終えたのか……。
奇妙な乗り物に乗ったままのフリーザを先頭に、ドドリアとザーボンがその脇に立ち。
背後をギニュー特売隊が固め、栽培マンと呼ばれる意思を持ち動く植物人間が嫌らしい笑みを浮かべながらフィールドへと立つ。

フリーザ「ふふふ、今日はよろしくお願いしますよベジータさん。
     約束の方は……わかっておられますよね?」
ベジータ「それはこっちの台詞だ、くそったれ!! 負けたら2号店を明け渡してもらうぞ!!」

女性口調で笑いながら、蔑むような目をベジータに向けながら挨拶をするフリーザ。
ベジータもまた額に血管を浮かび上がらせて怒鳴り。
ベジータの背後にいたナッパ、フリーザの背後にいたドドリアも無言で睨みあいをして。
正に一触即発といったムードである。

ドドリア「あんた(GKとしての誇り的な意味で)死ぬわよ」
ナッパ「ふんっ! ピィピィうるさい豚が……捻り潰してやる!」
ドドリア「あんた(GKとしての地位的な意味で)地獄に落ちるわよ」


0ch BBS 2007-01-24