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【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】
[920]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/12(月) 23:25:48 ID:???
ジョン「さぁ、前半13分! ここにきて、酒商店ベジータが1点先制をしましたが……。
いかがです南沢さん?」
南沢「やはり反町選手のシュートは凄まじい、という所ですかね。
あのシュートを止められるのは、それこそあのにとり選手。それに萃香選手など、限られた人たちだけです。
点を取られたフリーザ百貨店はここから、どのようにして1点を返すか……難しいですよ」
ジョン「にとり選手のブロック、妹紅選手の競り合い、リリカ選手のタックル。
どれもこれも、一級品ですからね。 確かに難しいでしょうが、だからこそ期待がかかる展開。
さあ、どのように攻めるのか……試合再開です」
ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
審判の笛が鳴ると同時に、ボールを受け取ったドドリアは再度後方のフリーザへとパス。
フリーザはまたもや試合開始時と同じようにして、尻尾を使ってサイドのザーボンへと叩き……。
あくまでも自身は不動の構えを見せている。
反町(余裕……? それとも、慢心……? くそっ、どっちだ!?)
文「反町さん、何をボサッとしてるんですか。 いきますよ」
反町「あ、はい!」
未だに動かないフリーザを見て首を捻っていた反町だったが、文にせっつかれ。
ボールを持ち突進してくるザーボン目掛けて、ボールを奪いにかかる。
ザーボン(もう失敗は出来ない……! 失敗は出来ないんだ! くっ……! とにかく、何としてもここを抜く!!
ただし、あくまでも美しく!)
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0ch BBS 2007-01-24