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【女難】ファイアーモリブレム11【僧難】
[676]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2009/11/27(金) 15:41:53 ID:???
>B無視して鍛冶屋に行く
森崎「(今は、無闇に係わり合いにならんほうがいい。
早いところ関係を修復したいところだが…今はタイミングが悪すぎる)」
森崎はやや緊張で肩を張りながら、ナバールの横を通り過ぎようとする。
その一歩一歩がやけに遠く感じられたのはナバールに気圧されたのか、自分の中にある良心の重みなのか。
スッ…
ナバールも、こちらに話し掛けてくることはなかった。
通り過ぎる瞬間、視線にナバールの表情が写る。
以前いっしょにサッカーの練習をしたときに森崎に見せた
僅かに柔らかくなった表情は、もう見ることはできないだろう。
ナバール「…………」
ナバールが話し掛けてこないことに安心半分後悔半分で森崎は店員のいるカウンターに辿り着く。
ララベル「はぁい。ララベルの道具屋へようこそー」
森崎「…あれ?ララベルさんでしたよね。なぜこんなところに?」
頭の先から足元までもう一度見直してみるが、何処からどう見てもやはりララベルだ。
ララベル「うふふ、言わなかったかしら?私たちは旅の行商人で、こうして世界中をまわりながら商売をしてるって」
ララベルの話だと森崎たちアカネイア同盟軍にひっついて旅をすれば安全もお客の数にも困らないだそうだ。
ララベル「ほら、こうしてお客さんもひっきりなしに訪れてくれるみたいだし。ね?」
森崎「はぁ…まぁ、こっちとしてもありがたい話だから別に構いませんけどね」
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0ch BBS 2007-01-24