【対決！】キャプテン正美３【トーナメントの魔物】

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[367]キャプテン正美 ◆ZnBI2EKkq. ：2009/11/15(日) 22:41:46 ID:???
>>365
ここで７引いたら逆にすごかったですね。
さすがにずっと誰にも出会えないってのも。
でも今の段階ではあまり関係の無い他県のチームを見かけるだけなので、良くなったともいえないかも。
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あてもなく彷徨ってみた→ クラブ4＝３～４→（修哲を）偵察しにきた他県のチームを見かける。
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食後の腹ごなしをかねて、ぶらぶらと公園エリアを歩く一同。
植物園エリア・森林浴エリアほどではないが、草花や木々に囲まれた公園エリアの遊歩道は気分を爽快にさせた。
なかにはランニングを行う者、サイクリングロードを往く者の姿も見える。

午後の試合開始が近づいてきた。
集合場所へと戻る正美たちは、同年代と見られる一団が、やはりサッカー場へと向かっているのを発見した。

正美「ん？あれは？」
大川「真っ黒のジャージですわね…どこのチームでしょう？」
池上先輩「！あれは…」
中野「東京の東邦学園…ですね。先頭にいる目のするどいのは…日向直子」

目と身体が細くて弱弱しかった日向直子は過去の存在。
現在の日向直子は、女日向小次郎と呼ばれるほどの荒々しい気性と、高い攻撃力、得点力をもって、
東邦学園の雌虎の異名をほしいままにしていた。

中学一年の女子にしてはかなり身長が高く、身体もがっしりとしており、いかにも運動能力が高そうだ。
猛々しく獲物に飛び掛りそうなイメージすら感じさせる。

その日向直子は、肩にジャージをひっかけ、隊列の先頭を大股でずんずんと歩いている。
一歩遅れて歩いている小柄な人物は、日向のパートナーである沢田ほまれ（二年）であろう。

前次写

0ch BBS 2007-01-24