【ツキはいつも】キャプテン霧雨31【そこにある】

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[776]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2009/10/21(水) 01:10:07 ID:???
>>D　翼と再戦したいか聞いてみる

魔理沙「そういえば、あの手羽…もとい、大空のヤツがお前と戦いたがってたんだよな」

雑誌のインタビューにも答えるほどに、翼の熱は凄まじいもので。
しかもその熱はいまだ冷めてはいないようだった。

輝夜「ええ。試合の後、また試合がしたいって言われたわ。試合直後にああ言われるなんてね」

魔理沙「（試合の後か…そういえば、輝夜と奴の話を少しばかり聞いたんだっけな。よし、改めて聞いてみるか）
　　　　　　輝夜」

輝夜「？」

魔理沙「あの野郎……大空と再戦してみたいか？輝夜としてどうなのか聞いてみたくてな」

輝夜「……そうね。個人としては再戦したいと思ってるわ。もちろん、魔理沙の判断が優先だけれど。
　　　　彼ともう戦いたくないというのなら、それも正しい判断じゃない？あの実力は伊達じゃないし、ね」

魔理沙「森崎に、社長。どっちみち決着つけなきゃいけないからな、私も」

輝夜「なら、今度こそ打ち倒してやるわ」

そう答えるぐらいには、輝夜も翼に対抗心を持ったのだろう。
魔理沙はその答えに満足すると、お茶を飲み終えてから部屋を後にすることにした。

前次写

0ch BBS 2007-01-24