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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】
[190]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/16(金) 20:43:26 ID:???
ジョン「んなぁぁっと、反町選手。そしてベジータ選手の猛攻でしたが……後一歩届かず!
ボールはバータ選手からザーボン選手へと渡ってしまいます!
現在、前半38分! ここで1点を加えられればフリーザ百貨店有利で前半を終える事となりますが!?」
穣子「きぃぃぃぃ! 反町でも決められないってどういう事よ!」
パチュリー「中に入れば時を止められ、外から打てばパイナップルがボールを止める……。
あれを砕くには強力なロングシュートか、時を止められようと関係の無い程のシュートが必要ね」
メルラン「あははははは! ロングシュート!? なら、私の出番ねー!!」
パチュリー(咲夜がいれば話は違ったんでしょうけどね……)
萃香「あのキーパーも、中々どうしてやるじゃないか。 まあ、私程じゃないけどさ」
勇儀「そうだねぇ……いやしかし、面白いキーパーである事には違いない。
対戦したくもあるよ。
お前さんはあの反町って坊やがいるからいいけど、私は坊やと直接対決できないからつまらないんだよねぇ」
萃香「探してみれば? キーパー。 こんなとこにもあんな面白い奴がいるんだ、探せば色々見つかるかもよ」
観客席からは攻撃が失敗に終わった事への溜息が漏れ……それを聞きながら。
潰された蛙のようになったザーボンは、ただただがむしゃらにサイドを駆け上がっていく。
その前に立ち塞がるのは、ボランチの悟空と右サイドMFであるルナサの二人。
ルナサは先ほどと同じようにジャンプ台を利用し、上空から舞い降りながらタックルに向かおうとしている。
ルナサ「空中サッカーは私達の十八番……頭上からのこのタックルをかわせるか……!」
悟空「中々点が入らねぇで均衡した勝負だな! オラ、ワクワクしてきたぞ!」
ザーボン(久しぶりに出番がやってきた……! 例え体は醜くとも、美麗な技で抜いてみせる!)
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0ch BBS 2007-01-24