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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】


[566]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/20(火) 00:01:16 ID:???
反町(やっぱり未だに褒められるのは照れるな……)

ストライカーとして名を馳せ、強豪チームを率いるキャプテンとしても注目を受けつつある反町。
しかし、やはりまだ慣れないと頬を赤らめながら頭をかき。
攻撃陣はそのまま自陣へと戻り、ディフェンス陣らと共に再度勝ち越し点を取れた事を喜び合う。

にとり「後は……やっぱり守備よりの構えだよね? これ以上、攻撃は出来ない。
    したいと思っても、出来ないし」
ベジータ「ああ、そうだな……当然そうなる」

攻撃の要であるアリス、パチュリー、共に体力はガス欠寸前。
攻撃をしようとしてもボールを運べない以上、守備寄りの構えを見せるより他にない。

妹紅「そうすると、二人は交代かな? まだ控えはいるんだし」
ベジータ「しかし……正直な話、クリリンの野郎は村人に毛が生えた程度。
     アリス、パチュリー、共に体力がなくなりかけているとはいえ、もうワンプレイくらいは出来る筈だ。
     出来る事ならば最後までフィールドに立っていて欲しい……」
アリス「……本音を言えばさっさと休ませて欲しいんだけど、確かに二人同時に下がれば一気に崩れる可能性はあるわね」
パチュリー「ケホッ……異論はないけど……どちらを下げるつもりなのかしら?」

ベジータの言葉にアリスとパチュリーは同時に反応し……お互いを牽制するように睨み付けあう。
どうやら、どちらがよりこのチームが勝つ為に必要か……。
ベジータがどちらを"頼る"のかで、どちらが優れているか客観的に判断してもらおうとしているらしい。
基本的には温厚とはいえ、二人もやはりプライドがある。
魔法使いという共通点がある以上、ライバルでもあり友人でもあるアリスとパチュリー。
ある意味、当然といえば当然とも思える二人の意地の張り合いだった。


0ch BBS 2007-01-24