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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】


[897]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/22(木) 20:44:32 ID:???
>パチェさん割と反町には好印象→ クラブJ =パチュリー「……端的に言うと、お嬢様」 普通に説明を開始する
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反町のように礼儀正しく、無作法な事をしない相手ならばレミリアの前に出したとして問題は無いだろうと考えるパチュリー。
一度会う事を勧めようかとしたが……その途中、思いなおす。
もしも会った折、レミリアの性格ならば新進気鋭の反町のFWとしての能力を気にするだろう。
反町のドリブルはともかく、シュートを見せられたレミリアの反応は……。
長年付き合ってきたパチュリーにとって、想像するに難くない。
下手な厄介に巻き込まれるのは嫌だと判断したパチュリーは、口頭で説明をする事に決める。

反町「お嬢様?」
パチュリー「割と我侭。 天界の不良天人ほどじゃないとは思うけど、それなりには唯我独尊。
      まあ、これは幻想郷にいる殆どの組織のトップに言える事だけどね」

八雲紫、永遠亭の主、その他の組織の主達も割りと勝手気ままである。
そうでない人物は、精々地霊殿に住む古明寺さとりくらいだろう。

パチュリー「ただ、貴族に相応しい知識と作法はあるわよ。 当然だけど」
反町(……まあ、パチュリーさんの友人っていうくらいだからな)
パチュリー「FWとしての能力は、正直身内から見てもトップね……。
      ただし、あなたは既にシュートだけなら彼女にも迫る程の能力よ」
反町「え!?」
パチュリー「…………」

説明はこれだけで十分だろう、と言わんばかりにパチュリーはそれからすぐに本へと視線を落とす。
一方で、反町としてはパチュリーの先ほどの言葉に対し、少々茫然自失としていた。

反町(シュートだけなら迫る程、か。 もうそこまで追いついたと考えるべきか、まだ上がいると考えるべきなのか……。
   よくわからないな)


0ch BBS 2007-01-24