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【ザーボンさん】幻想のポイズン15【ドドリアさん】
[943]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/22(木) 23:38:54 ID:???
>レティさんの考え→ スペード9 =消極的賛成。出来る事なら入りたいが……
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レティ「……賛成は賛成だけど、どちらかといえば……という感じね」
幽香「……そう」
レティ「あなたもわかってるでしょう? 自分の存在が他者に与える影響」
最強クラスの妖怪として名を連ねている幽香は、それだけで他者からは畏怖の目で見られている。
にとりと穣子のように、名前を聞いただけで恐れおののく者も少なくない。
中には、出会った瞬間に財布を落として逃げる者もいるくらいだ。
まるで犯罪者扱いである。
幽香「売られた喧嘩を買う主義なだけよ、あとは花を馬鹿にしたり苛めたりする奴を苛め返すだけね」
レティ「それのインパクトが強いのよね……」
別段、幽香も何も三度の飯より人殺しが好きな殺戮者という訳でもない。
本来は花を愛で、向日葵たちを見守る物静かな妖怪だ。
圧倒的な力が放たれるのは、彼女にちょっかいを出したり花を無闇に折ったりした者達相手だけである。
恐らくはその時の圧倒的な力や、幽香の加減の無さが今のイメージに繋がっているのだろう。
幽香「……あの本書いた小娘、半殺しにしてやろうかしら」
レティ「……それ、明日はなるべく言わないようにしなさい。 本気と思われるから」
幽香「…………」
静かにアイスティーを飲みつつ、呟くレティ。
それに対して眉を顰めつつ、幽香はやはり小さく溜息を吐くのだった。
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0ch BBS 2007-01-24