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【天然】小田Jr.の野望2【ジゴロ?】


[535]小田ジュニアの野望:2009/10/28(水) 18:33:22 ID:59axsdCU
そんな中、座り込み肩で息をしている碇屋に木村が肩を貸しながら話しかける。

木村「結局、最後まで俺達はお前に勝てなかったな」
碇屋「いや、正直危なかった。特にあの超攻撃的な鳥かご。あれが完成していたら
勝負は全然違ってたものになっただろうな。」
木村「なんだ、気づいていたのか?」
碇屋「当たり前だ。あんな体力を消耗しすぎるフォーメーション、あれが完成型なハズがない」
木村「やっぱりお前が修哲に残っていてくれれば…」
碇屋「それはいうな。俺だって今でもこれで良か…いや、この話はよそう。」
木村「ああ、そうだな。だが来年の修哲は違うぞ。この鳥かごを完成させ、攻撃の長瀬、
守備の国分、キーパーの城島が6年に残る。南葛の時代も今年までだよ」
碇屋「ああだがうちのチームにも新しい血が加わる。簡単にはまけんよ」

同じ修哲小の友人でありながら南葛SCに加わったものと、修哲に残ったものの短い邂逅は終わる。

ぴこーん!
碇屋の戦術に攻撃的鳥かごのフラグが現れました。

こうして地区予選決勝は南葛SCの勝利で幕を閉じるのだった。



0ch BBS 2007-01-24