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【天然】小田Jr.の野望2【ジゴロ?】


[591]小田ジュニアの野望:2009/10/29(木) 16:41:59 ID:SYFv7tuo
望「…」
小「…これって…妖精!?」

そこに現れたのはアゲハチョウのような鱗翅をもつ美しい小さな少女だった。
黄金に輝く長い髪をたなびかせ、顔に当たる部分には黒目がちな瞳が二つに小さな口、
頭には蝶を思い浮かばせる二本の触糸、体の部分は非常に華奢に出来ておりそれが僅かに輝き、
はじめ花が輝いて見えたのはこの体の発光がそう見せていたと想像できた。
全体の体長は大きく見積もっても15センチ程度、特に衣服というものは着ておらず
翅が体を包んでおり、ある意味それが衣服とも思えた。

どれみ(あいちゃん、これって妖精じゃないかな?羽根が生えてるけど
見ようによってはララにそっくりだし…)
あいこ(そうやね。うちのミミやドドとは全然違うけど他にいいようないもんな…
でもどうする?うちやはづきちゃんはともかく、小田君や望ちゃんは普通の人やろ?)
はづき(でも小田君以外と冷静よね。望ちゃんは軽く失神してるみたいだけど…)

おじゃまじょたちがこっそりとひそひそ話をしている中、ジュニアは内心頭を抱えていた。

小(また、何かでた!竜に人魚に女神様にアンドロイド…神様見習い、ちび竜の次は妖精だと!?)

小田は僅か3ヶ月ちょっとの間に出会った人外を指折り数えて軽くかぶりを振る。


0ch BBS 2007-01-24