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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】


[614]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/27(火) 22:42:25 ID:???
そしてこの日、何よりも誰よりも活躍をしていたのは反町の愛弟子――ヒューイであった。
ドリブル、パス、シュート、タックル、パスカット、ブロック、競り合い。
サッカーに必要な能力をこの短時間の間にどんどん向上させ、見ている反町達の度肝を抜くヒューイ。
特にタックルとパス能力に関しては、既にオータムスカイズの中でもぴか一だろう。

ヒューイ「ぎゅいーん!!」
にとり「ひゅいっ!?」

ドリブルをしていたにとりのボールを、横から掻っ攫うかのような形で奪い取るヒューイ。
呆然としているにとりを尻目に、ヒューイはそのまま妖精1とサンタナと共にボールを回しながら前進。
パスカットに躍り出る反町を簡単にかわし、息のあったコンビネーションを見せる。

反町(早い!?)
妖精1「……なんだか今ならぶっつけ本番で色んな事出来そうだわ。 サンタナ、上がって!」
サンタナ「よしきた! まっかせろォ!!」
ヒューイ「妖精1はファーサイドね。 よーし、いっくよー!!」

まるで踊るようなパス回しを一旦止め、ゴール前に駆け込んでいくサンタナ。
妖精1はややゴールに向かって左方向に走りより、ヒューイは後方から右サイドへとボールを蹴り放つが……。

ぎゅるるるるるるるるるるるるるるっ!!

にとり「!? な、なんだあの回転!?」
反町(……前よりもずっと回転が鋭くなってる)


0ch BBS 2007-01-24