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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】


[615]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/27(火) 22:42:43 ID:???
ヒューイお得意のぎゅるぎゅるパスは大きく曲がって左サイドで待ち受ける妖精1の元へ。
架空の敵を牽制しながら妖精1は正確にサンタナが駆け込む方角、ヒューイのパスの入射角を計算。
頭を使ってボールをサンタナの方へと受け流し、そのボールにサンタナが合わせてお得意のローリングヘッドで叩き込む。

ズバシュウッ!!

妖精1「……本当に上手くいっちゃった」
ヒューイ「わーい! やったー!」
サンタナ「見たかァ! 私達にかかれば、こんなもんよさ!!」

半ば呆然とする妖精1に、大きく握りこぶしを天高く向けて宣言をするサンタナ。
そんな二人に抱きつき、新必殺技の完成を喜ぶヒューイ。
反町とにとりも思わず口を開いて呆然としていたが……すぐに駆け寄ると、妖精達を褒め始める。

にとり「ど、どうしたんだい、お前達! 一体全体、なんだこりゃ!?」
反町「す、凄いぞ皆! 特にヒューイ、いつの間にあんなにパスが曲がるようになったんだ!?」
ヒューイ「えへへ。 蹴る足の部分をちょっと変えたんだよ〜」
サンタナ「ふっへっへ! これでれぎゅらあは貰いね!」
妖精1(トリオで起用される事はあまり無いと思うけど……少しはアピールできたはず……よね)

この特訓で囲いプレイをものにし、ワンツーアタックを向上させ。
更には新必殺のシュートまでお披露目してみせた妖精トリオ。
その実力はもはや名無しレベルのものではなく、一気に名の有る者たちレベルまで昇華されている。


0ch BBS 2007-01-24