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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】
[639]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/10/27(火) 23:46:27 ID:???
汗を拭いたり、練習の報告をしていたりする一同を見て素早く何をしていたのか察知した幽香の問いに。
反町は隠すのは無理だろう、と正直に話す。
すると幽香は少しだけ眉間に皺を寄せたが……すぐにそれを戻すと、やがて笑みを浮かべて口を開いた。
幽香「そう、お疲れ様。 でも、練習をするなら私達も誘って欲しかったわね」
反町「……はい、わかっています」
やはり仲間はずれにされたと感じるのも、仕方の無い事である。
今後はなるべく誘うと約束をすると、丁度穣子が昨日の料理の残り物や味噌汁を持って居間へと入ってくる。
一同は揃って「いただきます」の大号令をし、そのまま食べ進めていった。
残り物とはいえ、昨日の残り物は何れも豪華なもの。
すぐさま食べ終えた一同はしばらく食休めに、と各々楽な姿勢を取っていたのだが……。
静葉「……あら?」
反町「どうかしたんですか、静葉さん?」
不意に、新聞を読んでいた静葉が驚きの声を上げる。
一体何事かと反町が問いかけてみると、静葉はどことなく困ったような様子で新聞を反町へと手渡してきた。
首を捻りながら新聞を開き、記事を見ていく反町。
文ではない別の天狗が書いたらしきその新聞には、なにやらいつかどこかで見たような船が形を変え。
人里の近くで停泊している写真が載っている。
反町「……これ」
静葉「宝船じゃなかったみたいね……」
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0ch BBS 2007-01-24