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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】


[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/28(水) 22:09:22 ID:???
シェスターが老け顔について説明をしようとすると、老け顔はその言葉を遮って自身の名前?を口にした。
しかし、その名前を聞いた瞬間反町一同は唖然とする。
何故なら、この老け顔も髪は金で眉も金。どこからどう見ても日本人ではない。
西尾?と名乗るのはどう考えても不自然であり、一番早く我に返ったシェスターが乾いた笑い声を上げながら再度話しかける。

シェスター「またまたぁ、面白い冗談言っちゃって。
      忘れたか? ほら、俺だよ。 ブレーメンJrのシェスターだよ。
      お前はハンブルグの仕事師、ヘルマン・カル……」
西尾?「西尾じゃ! わしは西尾浩司なんじゃ!! お主こそ何を言っとる!」
シェスター「…………」
ジェトーリオ「もういいんじゃないの〜? ニシオで」
シェスター「……ずるいや、自分だけ日本人の名前になるなんて!」
反町(なんだか怒るポイントが違う気がするぞ……)

西尾?に反抗された事により思い切りいじけるシェスター。
それをジェトーリオはニヤニヤと笑い、西尾?は憤慨した様子で見つめている。

パチュリー「……まあ、名前だとかそういうのはどうでもいいわ。 
      あなた達も混乱しているでしょうし、まずはどうしてあなた達を呼び出したか。
      そして、ここがどこだかを説明するからよく聞いて頂戴」
ジェトーリオ「待ってました!」

いい加減ここらで打ち切っておかなければ説明をする前に夜になってしまうとパチュリーが鶴の一声。
それにジェトーリオがすぐさま反応し、いじけていたシェスター、西尾?も話を聞く体勢になる。


0ch BBS 2007-01-24